日記

「あの子よっぽど疲れたんだろうね・・・」と大人の声が向こうのほうから聞こえてくる。スキーから帰ってきて居間でごろんとしてうとうとしていると・・・。 自分のことを噂されながら眠ること 屈辱やみじめな気分と。だけど、私がこんなこと考えながら眠っ…

リハビリ 次のゲーム用の曲を録りはじめてみました、数秒のメロディスケッチ程度。https://kyollect.tumblr.comこれがどういう風な曲に実るのか(もしくは没になるのか)自分でたのしみにしたいです

生活が好転することは、まあ、ないんですが。自分が疲れてるときはみんなの幸せを祈りたくなる というツイートを思いだす。私の全部をぶつけてそしてそれから死ぬわ、と気持ちではいきたいものだけど。

いまどきの受容者らしく「小説は言葉の運動や形式の冒険なのであってストーリーなどさして重要でない」と言える者が、アニメやビデオゲームといったジャンルにふれる段になると途端にシナリオや映像しか眼に容れなくなったりする(かも知れない)。アニメの…

名に関するひとつの引用(ある本から、秘匿的に)

宇治の入道藤原師実の館に「うれしさ」という名の端づかいの女がいた。身分の低い女であったろうが「うれしさ」とは奇妙な名である。用があって呼びつけるとき、師実あたりはどのようなおらび声で「うれしさ」と声をかけていたのであろう。よばれた方も、い…

そういえばテストプレイヤーさんとか除いてとくにゲームについての反応というかはなかったと思うので、あれプレイしたひとって実在するのかしら?とあやしむくらいだったんですが、知らないかたがダンチェ・アルアルチカをプレイされてたの見て、あ、ほんと…

群衆のなかで自分の孤独をたしかめること──いかに使い古された比喩だろうと、ひとりにおいてかくことの高貴は相変わらずそこに宿るのに違いない。 SNS、Twitterをそういう意味で高貴に使っているひとがたしかにいるし(高貴じゃないひとはよくないという意味…

歌のネグリチュード、短歌のノン・ネグリチュード

「詩的だね。」と思いきって言った。 「それは、」と間木は横を向いたまま応えた。「絵を悪く言うときに使う言葉だ。」 (安部公房「水中都市」p.249、『水中都市・デンドロカカリヤ』、新潮文庫、新潮社、1973年) 詩は、人間が言葉に臨んで執り行うひとつ…

千のセメントになって

https://www.aozora.gr.jp/cards/000031/files/228_21664.html「セメント樽の中の手紙」(葉山嘉樹)は、小学校の教科書で私も読んだと思う。 そして、それについてこう言ってみたい気がする、モーリス・ブランショが日本の教科書に載ってなくとも葉山嘉樹は…

嫌いたいんじゃないけど欅坂46の歌の作詞にはうーんうーーーーん・・・・といつも賛成できなくなります。有線で流れてくる黒い羊であれガラスを割れ!であれ。おそらく「動物」の取り扱い方が不愉快です、私には。犬や羊を人間化して傷つけるくせに、それで…

日中、お金のことで頭がいっぱいになる。そんなことは「あってはならない」。「あってはならない、そんなこと」がこうして・・・容易に取り憑く訳だ。「死なないぞ」(大林明彦)と頭で軽はずみでなしに思うほど、あらびきソーセージパンとしての生の逆境が…

「……経済は、けっして現在を考えることはない」(ジョルジュ・バタイユ、山本功訳「実存主義から経済の優位性へ」『ジョルジュ・バタイユ著作集 戦争/政治/実存』)。コールバーグ=ギリガン論争に引きずられたせいもあるのか、「ケアにおけるバタイユ」と…

ウラ・アオゾラブンコってよかったと思うんですよ。 禁欲的に紹介だけに徹してたのがよかったし貴重だった 作品鑑賞とかなしに、ただただいろんな作品の「すごいからだ」が凝縮されて引かれてた露呈していたその画面の前にすきなだけ留まっていることをゆる…

無意味について、あるいは無意味という標語について

作品の絶対的な「無意味さ」を称揚することで、ずいぶんと儲け、美味しい思いをしてきた感性上の流れがあったと私は今も思っています。この作品は無意味だからいい、と作者が自ら言う場合もあれば、受け手が言う場合もあります。見当違いで水準の低い「解釈…

無抵抗を認めない(ホッブズのリヴァイアサンから)

自分の意志に反して「からだ」は勝手に自分の命を守ろうとする、ということの機微が『リヴァイアサン』(トマス・ホッブズ)のページの隅から漂ってくる。とはいえ、それは確実に気配のようにも嗅がれるものであって、明かされてかかれているものではない。…

まねること あまいこと

アニメ映画を見た。 自殺用品店を営む家族のお話。 悲しくないお話だった。 「愛は万有引力」だって。 以上です。 (何かが起こりそうな夜だ「スーサイド・ショップ」、https://yoruno-picnic.hatenablog.com/entry/2019/01/13/171744) すっごくかんぺきな…

生まれていってきたことに/Where me and the vultures live

燻製卵はるけき火事の香にみちて母がわれ生みたること恕す/塚本邦雄*1 生きてきていれば、一度や二度は反出生主義者になるもんじゃないかとも思う。片割れでも。なんでも。誰でも、とうかつにも言いかけ、やっぱり新品のように恥ずかしい訂正線を手でにぎっ…

問題なかったら続けますこれで。問題ないね? 近づけなかったサイトのひとたちは昔みんな文字サイズを落としてた。涙がでるほどきれいで生きたキャラクターをかくひとたちは小さな文字、小さな文字を、まるで追及するように日記を設計しがちだった おえかき…

今木が、僕は虚構のキャラクターの子供たちがどうなろうが本当は知ったこっちゃないと思ってる、みたいなこといつか日記でかいてたじゃないか ほかのひとならともかく今木のような書き手がそう言うのを読む、というのはそれなりにそれなりのもので こちらは…

ジオシティーズで運営されてるホームページは今月末で終了なの 今読めるうちに ということでは、・「メイドは猫を見ない」(雪国の人) http://www.geocities.jp/yukiguni_hito/mdonotc.htmlをあげておきますここに言うメイドとはロボットのこと。常識ですが…

努力の方向を 自分が過ったこと なぜあやまったか解せないまでも、ただ明確に過ったということだけは判っていること 自分を訂正したいのも また会えますね 生きていたら とか、「っぽく」言うと台無しになっちゃいます それはがまんしよう 「銀砂糖(アラザ…

巻き添えを避けたい ( ↑ ↓_ )方式いちばんの懸念がそれ 私だったら、冷ややかなSentinelがほしいと思います。そこにたまたま通りがかった他人の頭が ありませんように!・・・ どこに行っても地面を誰かは歩いてるし蔭から飛びだしてくるかも知れない 夜…

全身の痛みにうまく考えをすることができない残念だ。病。ある指が麻痺するとべつの指に麻痺が移っていく。交代・・・こんなとき、あのひとなら、とうとう。明るく晴れたとき外にでて撮った写真は痛みをなんとかこらえて撮ってきたものだったけれど、当然に…

うんこ食いたい言うと元気でるよ。昔からの知恵。あーうんこ食いてー 滞納の年金300,000円払ってくださいという差し押さえ警告がきたのでまたでかけなくちゃいけない あのですね、あなたたちは将来生かしておきたい目的で今生かせなくさせるんですか?という…

食べかけの食事を捨てることにももちろんグラデーションがある。強迫観念、拒食症といった局面から、なんとなくや気分で捨てる局面。加工食品なのか家庭でつくられたものか、料理店で皿に残したまま立ち去るのか公園のゴミ箱に放り投げるのか。そして食べ物…

★図書館で:『女がうつる ヒステリー仕掛けの文学論』(富島美子、1993年)。「(ポジ)なんてったってダイアモンド」~「(ネガ)ダイアモンドがなんていっても」は久しぶりにときめく小見出しだ。もっとも、この題は内容に即して律儀に分解してしまえる。…

★「上野さんは不器用」(2019年)。つむられた眼~通例では細目と言われるだろう表現の中間地点のように眼の描像が入ると、そこに人形劇的な機微が混ざってくる。目蓋、字義通りの「まなぶた」──この絵柄の作家が、この眼の「袋」をよしとして自分の手の先に…

四角×2

★「カメラを止めるな!」(2017年)。嫌いな映画だった。だから、思ったより傷ついている。★シネ??フィル?っぽいひとびとの言う「もつ/もたない」という言葉遣いを聞くと胸にさっと影がさす。これだけじゃ画面がもたない、シーンがもたない。とか。そう…

★私がこうしてまだここでかいている理由の大きなひとつは、みんなにも日記をまたかいてほしいから。日記ツールを使って。余計なお世話なのも。卑しい期待なのも。承知の上で。でなければどうしてかいていられるだろう、そんな高望みもなしに。日記をかくよう…