読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こ呼

台所で手を洗いながらにゃんこ……わんこ……にゃんこ……わんこ……ふふ……あっ と愕然と気づいたのはにゃんこって猫の鳴き声のにゃんプラスねこのこから成り立ったネーミングだったのだわ!! ひとの言葉を借りれば「どうかしてる」ほど浮き足立っちゃって、でもす…

初七日は下へ

いつごろかもう忘れた。現代短歌大系かなにかで寺山修司の歌を読んでいたころ、次のような歌に当惑した。 「紋付の紋が背中を翔ちあがり蝶となりゆく姉の初七日」 ※翔(た)のルビ (寺山修司「家畜たち」(『田園に死す』)、『寺山修司全歌集』、講談社、2…

食べ物について

川井マコトと新房昭之の対談より。 川井 担当編集さんとは「食べ物の好き嫌いを克服するようなエピソードを描くのはやめよう」という話はしましたね。苦手な食材がある人にとって、嫌いなものを克服することはものすごく辛い経験だから、それをいいことのよ…

ドロ

短歌ワンドロで描いた絵 もれてるのあるかもですが回収してみました。

承前

昨日「2KZ」に触れた部分、少し訂正しようかと思い、結局そのままにしておくことにした。というのは昨日のは読後の印象を記憶で書いていたからです。数週間経った今日改めて読み返すと自分が思い違いしていた部分があった。ただ、感じたことは変わらない。 …

金髪・ピアス・座敷童子

連載中の「2KZ」(長田佳奈)、最後、ユータさんとトラさんの会話のうちに座敷童子の最小の定義が示されていた。住む家に富や福をもたらす者という座敷童子の一般的な理解をトラさんは自ら否定するけれど、その否定をユータさんは否定、というには少しばかり…

センター

twitterとはてなダイアリーのかけもち状態になって以来、私の臆病さってやつで特にここ数年はtwitterのほうでも日記更新しました的な媚態を振るう癖が抜けなかったけど(いや悪いことじゃないんだけど)、どうやら大丈夫そうです。そうそう、日記は日記自身…

誰が

誰がほんとうに書けているのか、はっきりとしている、という語りを思い出す。もっとも、正しい文面は違う(この文の書き手が愛用していた副詞が「はっきりと」だったのでそれが自分の中でひとつに結びつけられたのだろう)。「実際、大手サイトだとか、はて…

右と左しかわからない所へ/やってきただけ

俺の心臓チケはこうだ、君への心臓チケはこうだ http://d.hatena.ne.jp/kenkou/20111201/1322711317 geocitiesだかtripodだったか、レンタルサーバーを借りて日記をおっかな書き出してみる。しばらくすると夕方、丘の上の大学の駐輪場から帰るために自転車の…

その世から

「貼る」でなく「張る」だと、あれほど口やかましくいんたーねっとの知らないメリッサさんモリッサさんから英才教育まがいのディシプリンをされてきた身が嘘のように、昨日の日記で、あっさり前者で書いていることも、なにか、なにかですね。リンクを貼ると…

■の場所では

「使える文体はなんでも使ってやれ」という下卑たモダニズムの時代(エ?何だつて、もう一度いつてごらん。)が私にもあって、立ち上げては潰すネットの日記、そのいつだったかの数年とちょうど重なり合う。そして、どうとでもなれという思いで書いている中…

十月ののんちゃん、季節は名前に英雄

ロラン・バルトに「ロラン」が付くのは、「バルト」と言えばカール・バルトだったから。ジュディス・バトラーに「ジュディス」が付くのは、似た事情もあるが、女性名を有徴化する学界作法による。一律には行かないが、同等にすべき。「柄谷」と書くなら「大…

寝台列車一年分の景品に埋もれて

☆「寝台列車一年分の景品に埋もれて」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWdUFWS3lmMjRKdnM/view?usp=sharing

プリクラになったレントゲンと書いて名誉の負傷

☆「プリクラになったレントゲンと書いて名誉の負傷」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWS3RpWkt2eUVVSEU/view?usp=sharing

九面(ここづら)

☆「九面(ここづら)」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWSjVZUHlIdHBzRU0/view?usp=sharing

あまりにも

☆「あまりにも」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWR2RQODVPU2M2NHM/view?usp=sharing

県南のジャベリン

☆「県南のジャベリン」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWNDN5N1RZeVBSdVk/view?usp=sharing2013年10月にネットプリント経由で配布したペーパーです、一年経ったのでこちらで公開することにしました。 短歌50首(飯塚距離)と絵(疏水太郎)と散…

レーロージュンビゴー

より。 ひとりにつき15首の連作が104人(数え間違いでなければ)分掲載されていました。 見えざれば受話器のかなたまさびしき走者となる言葉選ばむ/秋谷真由美「星匂ふなり」 ※走者(ランナー) 台風の真昼の雲間よりのぞく欲望と等量の紺碧/江畑実「梨の…

文鎮、カタパルト、鈴(452)

両義的な言葉にどうも、後ろ髪を引かれてしまうようだ(正確にはあの意味を思えば、この意味がすぐに後ろ髪を引く、という言葉のしぐさにときめく……と言ったらいいだろうか)。たとえば「最後の人」(ブランショ)という題についてはいつかデリダも書き残し…

「アリスがいなくても花は咲くんだよ」

神様のメモ帳 (9) (電撃文庫)作者: 杉井光,岸田メル出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2014/09/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る

「初めて読んだときから、梶井基次郎の『桜の樹の下には屍体が埋まっている!』は、詩的表現としても拙いものだと思ってきた」(http://d.hatena.ne.jp/desdel/20080328)。 『桜は本当に美しいのか』ってタイトルを聞いて最初に思い出したのはこのエントリ…

私がよく見ていた日記では「仕事して帰って寝た」という一行だけ更新される日々が長く続いたりしたけれど、抜け出すために今は保っていかなければならない最低限の話し方のようなものをそういうところでおぼえた(気がした)

それにしても数字によって証明しようとしてしまう。そうじゃないか? 数字が入り込む暇など与えるべきではないと思いながら「○ヶ月くらい誰とも××してない」とか「たぶん○○年くらい××やってない」とか言ってる。それは証明ではない。それは「報告」という修…

hinausgehen(火の腕えっへん)

夕立。 二年前に書いた文を少し編集して再掲。 ―― いわゆるところの記号の恣意性の中へまどろんでいきたい言語遊戯と当初思われていたものが、むしろ感情の切れ込みに最も激しく突き当たる場所に深く届いていたことが露出してしまう、そういう場面がしきりに…

verylight

さくらの園 1 (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)作者: ふみふみこ出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2014/09/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (4件) を見る 線の育成を指し示されているような。さみしさのような。渾身の「おぱんつちょうだ…

レーローレーエン

夏からこっち、『現代短歌史』(加藤克巳著……かとうかつみちょ!!!)を開いてるけどぜんぜん。本文だけでよゆーの600ページ越えなのでくそまじめに初めから読もうとするとしぬな私と思ったので矯味あるところを小切りに読むモード。矯味てなんだいね。 わ…

さいきん描いてた絵

一年前との違いは色が使えるようになった!!!! くらいしか進展がなくて恥ずかしい とか殊勝な恥じらいもべつにないですが(思ってる思ってる)、まあ涙。 なんですかね。痴れ顔(貧血エレベーター)ぶんがたりないですかね。 ―― 同一日付のエントリ内で区…

カニヴァ

そしていつか出典が判らなくなって:「私たちは何も感じないものに手をつけるのをやめた」。 語り手の胸に向かい「頷いて」(“nodding”)いたこの「草」は、「手旗信号」(“semaphore”)のような動き方をする葉を持ち、「神秘的」(“mysteriously”) に頭を振る。…

ヘルパース、ヘヴンペース

☆「ヘルパース、ヘヴンペース」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWVWVxZmw5YXE2czA/edit?usp=sharing

feiticeira

☆「feiticeira」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWS212MXZTLXcyZTA/edit?usp=sharing

ひいふうレシピ

「これがツルバミ 要するにドングリだ」 「ドングリの帽子で染められるのかい?」 「ああ 殻や帽子 枝なんかで染めて 媒染液で仕上げるんだ ミョウバン媒染だと茶色っぽく 鉄媒染で黒っぽくなるな」 「へえ」 (樫木祐人『ハクメイとミコチ』2巻p.43、株式会…

ソイルトロフィー

☆「ソイルトロフィー」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWbEVIVUVTNVpGMjg/edit?usp=sharing

to tormentor room one [s…] & [f…]

☆「to tormentor room one [s…] & [f…]」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWZ29XZEJ4SVcydEU/edit?usp=sharing

すみませんが、高遠原に目的

☆「すみませんが、高遠原に目的」

警報花野

☆「警報花野」https://docs.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWTVFtaEVaanNDdmM/edit

ニープンタスはざぶざぶの

☆「ニープンタスはざぶざぶの」

wreck porch

☆「wreck porch」https://drive.google.com/file/d/0BzGrJFPajPoWclRlWFNFWkR2OXc/edit?usp=sharing

「庇馬狸」

やっつけの体裁であれなんですが、連作よっつと詩ひとつが入った「庇馬狸」ってのを上げておきました。夏から秋に書いたものでした。 ☆「庇馬狸」(「庇馬狸」「ドブドゥブ」「菊」「ウォートマ」「ファクトリア」)https://drive.google.com/file/d/0BzGrJF…

書簡集

数年前、好きな書簡を並べようとして念頭にあったのは『麒麟騎手』『ネルヴァル全集〈3〉』『シュルレアリスムの射程―言語・無意識・複数性』などでした。だから、これはそのときの補遺のようなものです。 購買のプロキオン (ひらり、コミックス)作者: ふか…

早野臺氣『海への会話』

想像で補完できそうなことを省略せず糞真面目に言う。出来事や認識のつながりを露骨な順接表現を使ってわざわざ言ってみる。ということで生まれる言葉の物質性は、「ふくらみてはしる窓の燈しゆんかんの電車であるから高架のこさる」(「旗」)の「であるか…

手鳥

タロットカードの説明書からの切り抜きで、「hand the weapon and the hand is the arm is with absence mourning」、短歌。

シルレアの紙で

今日の文字消しシリーズはシュルレアリスム展のパンフに。短歌が三個できました。「描こう手にずたずたうでをいいのからなくなってしまう意識のリスト」「何かでしょ シルレアの紙で、かの人に胸を広げている、というわけ」「雜誌とか古い新しいイメージくっ…

らのれな――ノーの伝説

今日の落書き。らのれな――ノーの伝説(文字消しシリーズ)。

都の種

ガスの点検パンフレットで今日は落書き。都の種(文字消しシリーズ)。

天使恵のビルドアップする短歌

「このコーナーではGJ部のメンバーにカバーして欲しいあーんな歌やこーんな歌を募集しながら遠くなった残機に放送のマイクが、ともってもいいですか、とこれも放送室の壁の声で、出せないお返事がお返事でお返事になるんだ(と思ってもいいですか)、挑戦権…

******

a** 死ねばいい今朝この街につくられたスノーマンたち 夜の糠雨に (林和清『現代短歌最前線』下巻) b** ねえ さぶ わたしたち は かんな が いえで したってずっと おもっていたけれど……ぎゃく の みかた を すれば いえで していたのは わたしたち だった…

ちぎりおえたあとで

春にして思う……。冬を? いや、秋まで、かなうなら巻き戻してみたい。十一月、十二月、三月と、セブンイレブンのネットプリントサービスを通じて短歌が印刷された紙を手に入れることが出来た。「全く新しい効能を持つ都市間交通システム(仮称)」( http://…

寄稿

☆「骨おりダンスっ」(http://honeoridance.seesaa.net/)vol.7/短歌連作「おせっかいな雨に対して不満も少なくない地べたたち」vol.8/岩田憲生について「岩田憲生、超過、超過、台風」vol.9/短歌連作「結構胴」 ☆「詩客」短歌連作「Haribo,Toughbody,Tow…