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食べ物について

気散じ

 川井マコトと新房昭之の対談より。

川井 担当編集さんとは「食べ物の好き嫌いを克服するようなエピソードを描くのはやめよう」という話はしましたね。苦手な食材がある人にとって、嫌いなものを克服することはものすごく辛い経験だから、それをいいことのように解釈をするのはやめようって。
新房 それは同感です。とくに子どもの好き嫌いをなくそうとしても、それは難しいと思います。子どものほうが大人よりも舌が敏感だから、食べたくないものを無理やり食べさせても仕方がない。食べられるもので栄養のバランスを取れるなら、それがいいんじゃないかと。
(「新房語」p.118、『Febri Vol.26』、2015年)

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