たしかに眠い

 「地上5cmが特権的な/ポジションかのように/思わせつつお茶をすする/昼下がり」(kihirohito "ひくくとべ")


駄目な石

駄目な石

 「運ぶ」のタイトル入りのコマ、田んぼと山をバックにお団子の子がつんと上を向いてる図にああーとなり、また「神経があんなに遠い」の助手的男子の顔面とか、「覆水」の猫の絵柄とか、こういう描きの引き出しもあるんだと嬉しく驚いたりしました、みたいなことは書ける。
 三年ぶりの、ってそんなに経ってたかというと、経ってた。読んでる最中はとにかく言葉がワーッと溢れすぎて大興奮、でもなにか言おうとなると茫漠としてしまう。「ここで贅言を測られているのは作品ではなく読み手の側なのだ」というのは思い出す、みたいなことは書ける。みたいなことは。
 そう言えばトーチでのweb連載「スペシャル」(http://to-ti.in/product/?id=8)をこのたび知り、一年遅い(同じサイトで掲載のある三島芳治は読んでいながらうかつ)。

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