ちょっと、天を仰いでしまった。ドージョーの公式サイトでEAT Magazineの逆襲なる特設ページ(http://extremethedojo.com/page/column/eat)ができていたから。野生のメタルというコラムでは編集長であった星川さんのひさびさの文を読むこともできる。続きがかかれてくれますように。
 私がEATにレビュアーの端くれとしてかかわったのはたぶん雑誌生命でいうと末期のあたり(いつの間にか雑誌が消えていた、というのが当時の知り合いとの共通認識ではあった)、それも半年ほどのことにすぎないけれど。DOLLと並んで夢中に読み込み、特別視していた雑誌だったのには違いない。EATが公言していたのはエクストリームミュージックを取り上げるということだったけれど、エクストリームミュージック……デスメタル、マスメタル、モッシュコア、プログレエモ、ノイズ系、音響系、拷問系、ぼっち系、カリフォルニアの、フィンランドの、三重の、札幌の、ボストンの、北京の、シドニーの、名古屋の、……このリストに終わりはない、やめよう……なかでもしかし、結局はヘヴィメタル……ありとあらゆる意味での「悪臭」を噴射し続けるこの/あのヘヴィメタルという音楽が私はどうしてもすきだ……というただそのことだけでも、どう自分に受け止めなおしていくのか、ということは気軽に脱ぎ捨てえない課題として今も首に絡みついている。