問題なかったら続けますこれで。問題ないね?


 近づけなかったサイトのひとたちは昔みんな文字サイズを落としてた。涙がでるほどきれいで生きたキャラクターをかくひとたちは小さな文字、小さな文字を、まるで追及するように日記を設計しがちだった おえかきサイトに足しげく通う私はおえかきできないひとだった

 やっぱり・・・ もうちょっと生きてやっていきたいよね、の気持ちをこのfont-size:13pxに落ちこませて つきあってもらうひとにはすまなく思うけれどお願いするよ


 ぴのらぼ手に入れたよ これをまっていたの! なとりさん、ピノさんがんばった・・・・

ぴのらぼ おいしい虫さんたち みんなでやりたい虫クイズ

ぴのらぼ おいしい虫さんたち みんなでやりたい虫クイズ



 声にだして読むことをそもそも考えてないでしょ??って日本語がある 友敵理論とか人新世とかね 眼でみとってください、声も耳も邪魔ですよって用語の筆頭みたいなもん。
 私からするともうはっきりとこういう用語は、韻律のことを無視するか忘れ去るかしないと発表できようがない言葉だと思う。「友敵」という綴りに韻律の優れを感じるひともいるかも知れない。「人新世」という言葉を心地よく聞けるひともいるかも知れない。それは当然あるだろうけれど、私は、ないな、と思ってる。それぞれ訳語だから日本語としての音は二の次、意味上の置き換え判断に多くを依ってるからしかたない、なんてことは前提で。
 韻律のことを無視するか忘れ去るかしないかぎり、発表できる筈がない・・・・そんな負荷のかかった言葉遣いでしか届かないものはあるだろうか 私はあると思う。


 いつかフリーゲームをしていて「月狂獣」という造語を見た。これは読みえない言葉だ 月狂獣 ルビもない 音読されることなど初めから想定していない、とでもいうような 月・狂・獣という漢字三個に誰の伺いも立てないイメージをありったけ積載させて なんのブラッシュアップもしないまま差しだせる度胸があってよかった。韻律のことへの顧慮を忘れないとたしかに、生まれえない言葉たちだ。
 違うゲームでは「英詩」という造語がでてきたのをおぼえてる 「英雄の詩」というほどの意味合い それをこうも短絡しようという・・・意志。「俺は俺の英詩をかかげるだけだ」という風に造語は使われていく。「俺の全盛をもって(お前に挑む)」という台詞もあった。
 「それにしても英詩か? 英語でかかれた詩、という意味ですでに辞書登録もあるものを・・」と笑うひともいるかも知れない。そういった指摘は正しいのだと思う。正しいがゆえに空虚な真理として。英雄の詩と言うだけでは足りないものの宛先として期待された筈の「英詩」や、「全力をもって」とかけばもう十分な筈の場所で、それ以上のことを言おうとして差しだされた「全盛をもって」の意味についてなにも触れないがゆえに むなしいほどに正しいだけで、大事な思いには口をつぐむしかないがゆえに けれどそこで必要とされているのは、英雄という言葉と、英詩という造語との間の懸隔を、笑いによって埋める性急さなのではまったくないのだから ある言葉遣いに充足できず、辞書の上手い引きかたに時間を費やすよりももっと直接的な思いで打ちこまれた造語には、手を伸ばした誰かの痕跡がたしかに響いていると思えないだろうか。
 なりふりかまわない命名への胸のふるえはきっと、そういうところに注意深くも根づいてきた筈だとも思う。だが、韻律は・・・「だが、いかなる予言の対象ともならないような未来とは何だろうか」(ピエール・クロソウスキー、小島俊明訳『バフォメット』)。口に舌に乗せがたい言葉は掘り返されることや検証されることなど欲していない。この日また、いい言葉を思いついたひとがいる。